もう少しで子猫をふんじゃった
夜9時ごろ街灯もあまりない道をクルマで走っていると、センターラインにこぶし大の黒い物体。「落下物か」と思い、それほど距離を開けずに横を通過すると光る2つの点。「目?」ほんの1秒あるかくらいで何かと目と目が合いました。
急ハンドルを切って落下物との距離を出来るだけ多くとります。
「猫、猫!、子猫!!」と独り言を言いながらUターンできる場所を探します。後続の車も3~4台いました。「このままではすぐ踏まれてしまう」と思い50mくらい過ぎた先でUターンして子猫がいた場所に戻ります。3~5分の時間でしょうか。
「無事でいてくれよ!」
「ケガをしていてもすぐ病院に連れて行こう」
「親猫はどこに?」
「助けてもそのあと飼えるかどうか」
はなんとなく思いましたが、一番には無事保護しなければの一心でした。
猫好きとはいえ普段ではこの状況をやり過ごすのですが今回は何故か動かされます。
その場所に戻ってみると・・・。
Uターンしてクルマから降り子猫がいた場所に走って向かいます。「踏まれてしまっていたらどうしよう」最悪の考えも浮かんできます。
目の合った場所に着きました。
何もいません。
あたりを見回しましたが何もありません。
「よかった。踏まれずにどこかに行ったのか」と思い車に戻ります。
路肩からニャーニャー
「無事でどこかに移動したのか」と思いながら車に戻る途中、路肩をニャーニャー言いながら、こちらに走ってきます。
道路に飛び出さないよう慌てて保護します。その間もクルマは近い距離を通過していきます。片手に収まるくらいの子猫です。無事保護できました。
親猫を待つためしばらくその近くで子猫と時間をつぶします。1時間くらいいましたが親猫の気配はありません。暗いのもあり後日、明るいときに探すことにします。
一時家に連れ帰り保護しました
他の猫にいじめられないよう衣装ケースに穴を空けて他の猫が来ない部屋にいてもらいます。
トイレも100均の野菜の水切りで代用です。
とても元気で動き回るのでいい写真が撮れません。ブレブレですがすいません。
まとめ
今日は夜も遅いので一時保護しました。週末の明るいときに保護した場所に行って親猫を探そうと思います。他の猫に色々うつると困るので猫好きな下僕娘に明日病院に連れて行ってもらいます。
無事で元気いっぱいでよかった。
トートバッグを貸してくれた下僕娘ありがとう。
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